食品事業

世界中の仲間による自然と共生し有機無農薬にこだわる団体です


食品事業部理念

 およそ1万年前、人口を養うために始められた農耕は、日々進化を遂げ、より多くの人口を養うことに成功しました。
 しかし現代では、より美しく、より安く、より簡易にと外見と利便性、量を求めるあまり、進化の過程で摂取しなくても良いはずの農薬が当たり前のように使用され、摂取されています。

 農薬の健康への影響はその毒性と摂取量に関係しているため、どのような農薬であれ出来れば摂取したくないものです。もちろん1日3食、毎日摂取する食品だからこそ身体への影響も計り知れません。

 Symbiotcでは今一度原点に戻り、自然と共に共生し歩んでいくことで、安全な食生活を提案させていただきます。
 これから育つ子供たちにアレルギー・アトピーなどの病気になってほしくない!健康寿命を延ばしたい!などのお客様の思いを応援させていただければと考えております。有機無農薬は面倒・不便・高価などのイメージがありますが、それでも「毎日摂取するものこそ安全であるべきだ」と私共は信じております。


symbiotic基準確認書(PDF)

symbiotc「フルティカ」取扱要領(PDF)

特別栽培トマト栽培管理記録(PDF)

自社ブランド 琉球デュブロック

 無添加飼料によるオーガニックポークを使用し、合成着色料・保存材料を一切使用しておりません。


★2018年10月より沖縄にて「バナメイエビ」養殖開始。

北部・中部・南部地域(合成物質及び成長ホルモン未使用)


Lib Pon(当社独自開発)

希少部位の豚のあばら軟骨を醤油と赤ワインに北海道産の甜菜糖,島根県産の日本ミツバチの蜂蜜をブレンドした特製のタレに浸けこみ後、高温で真空調理することにより軟骨まで柔らかくボイルしました。それをさらに乾燥後、桜のチップで燻製しました。そのため特製タレの深い味わいと骨まで丸ごと食べられる柔らかい軟骨、歯ごたえのある肉の食感が特長です。
 お酒のおつまみや、味付きなので刻んでチャーハンなどに入れても美味しく召し上がっていただけます。

ロースハム・肩ロースハム

北海道産(オホーツク海)の海塩(焼塩)、北海道産の甜菜糖、島根県産の日本ミツバチの蜂蜜で、14日間じっくりと熟成して旨味を十分に引き出し、桜のチップで燻製後、真空調理法で柔らかくボイルしました。
 肉本来の旨味と柔らかい食感が特長です。
 ロースハムは薄切り、厚切りと商品展開があり、厚切りはそのまま食べても、焼いてハムステーキとしても美味しくいただけます。

ベーコン

北海道産(オホーツク海)の海塩(焼塩)、北海道産の甜菜糖、島根県産の日本ミツバチの蜂蜜で、14日間じっくりと熟成して旨味を十分に引き出し、直下式燻製で長時間炙りました。

肉と脂本来の旨味と直下式燻製による芳醇な香りが特長です。

ベーコン味付

 醤油と赤ワインに北海道産の甜菜糖,島根県産の日本ミツバチの蜂蜜をブレンドした特製のタレに浸けこみ、10日間じっくりと熟成して旨味を十分に引き出し、直下式燻製で長時間炙りました。
 特製タレの深い味わいと直下式燻製による芳醇な香りが特長です。

ウインナー

新鮮なチルド肉を北海道産(オホーツク海)の海塩(焼塩)で塩漬後、14日間じっくりと熟成して旨味を十分に引き出し、荒挽きにした後、北海道産の甜菜糖,島根県産の日本ミツバチの蜂蜜と挽きたての粒胡椒を合わせて丁寧に練り上げました。肉本来の旨味と荒挽き肉の食感、そしてジューシーな肉汁が特長です。
 チョリソーは独自ブレンドのスパイスを合わせて丁寧に練り上げました。スパイシーな風味がお楽しみいただけます。

ヒレハム

 醤油と赤ワインに北海道産の甜菜糖,島根県産の日本ミツバチの蜂蜜をブレンドした特製のタレに浸けこみ、10日間じっくりと熟成して旨味を十分に引き出し、直下式燻製で長時間炙りました。
 特製タレの深い味わいと直下式燻製による芳醇な香りが特長です。
 ヒレの部位は1頭から数量しか取れない為不定期入荷となります。

スペアリブ

醤油と赤ワインに北海道産の甜菜糖,島根県産の日本ミツバチの蜂蜜をブレンドした特製のタレに浸けこみ、直下式燻製で長時間炙りました。特製タレの深い味わいと直下式燻製による芳醇な香りが特長です。噛むたびにうまみがあふれてきます。
 
骨がありますので召し上がる際はお気をつけください。


新規輸入食品

フランスより放牧にて大自然の中、十分な運動とストレスの少ない環境でのびのび育てられた健康で安心・安全な豚で作った本場のサラミ・パテ・生ハムを皆様の家庭へお届けします。
法定ワクチン摂取以外、抗生物質やホルモン剤の使用は一切していません。


Porc Cul Noir Limousin:リムーザンの黒尻豚

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リムーザンの黒尻豚は、16世紀から今日まで中央山麓から西のリムーザン、ドルドーニュとシャラントで知られています。中央山麓の奥深くにあるリムーザン地方は、山と谷、大きな湖が点在する中央山麓の風景が目の前に広がり、ドルドーニュ渓谷、ミルヴァッシュ地方自然公園、ペリゴール・リムーザン地方自然公園など、多くの自然がそのままの形で残っています。
 イベリコ豚はお尻が黒いのに比べ、リムーザン豚はお尻と頭が黒く、胴体が白、体はずんぐりと丸みをおびています。
 リムーザンの黒尻豚は素朴な動物で成長は非常にはゆっくりです。
 ストレスの少ない放牧(野外豚舎)でほとんど飼料を必要とせず、遺伝子組み換えのない作物よく食べ、足が丈夫に育ちます。
 

リムーザンの黒尻豚は野外でしか育ちません。1953年から1970年代にかけ工業的な飼育の発展とスタンダードなタイプの豚にとってかわられ、繁殖用の黒尻豚は1万3千匹から約100匹まで減少し、姿を消しかけました。しかし、今では情熱ある人たちが、起源であるイベリコ豚に由来する味わい深い味を残そうと、保護プログラムの恩恵を受けて、再び繁殖に成功し、市場へ出荷することが出来るようになりました。

リムーザンの黒尻豚の存在自体がその製品の起源を保証しています。
リムーザンの黒尻豚はこの地方特産のクリの葉がシンボル・マークとなっています。



日本ミツバチ黄金蜜の壷

鳥取県若桜町は標高1510mの氷ノ山を最高峰とする氷ノ山後山那岐山国定公園に囲まれた自然豊かな町です。
 自然に恵まれた鳥取の山間地では、甘いものが貴重だった戦中戦後には日本ミツバチ(山ミツバチ)を相手に養蜂という生業をされている方もあったようですが、日本の高度成長相俟って生業やその技術もいつしか失われつつありました。
15年ほど前、ある老人と出会い、やり方を教わりつつ自分でも工夫しながら、そして、自然を慈しむ心を大切にして、自然からの恵みをお裾分けしてもらっています。
 

山で暮らしている在来種の日本ミツバチを相手に100%自然に任せた採取方法を行っている為、天候や環境に大きく左右されてしまいます。雪解け後の早春に山へ巣箱を置いた後は、ミツバチが入るのも自然任せ。ミツバチの天敵のスズメバチやツキノワグマが出没したりと収穫量も自然任せのため、毎年の収穫量が確約できず申し訳なく思っております。また、収穫量も少ないので市場での流通はほとんどないのが現状です。
 ハチミツを通したくさんの自然からの恵みの味をお楽しみください。


※気温が高くなりますと、膨張しビンから溢れ出すことがあります。
※冷蔵庫または冷暗所での保存をお勧め致します。
※数に限りがありますので、ご注文はお早めにお願いいたします。



COFFEE

アメリカで“オーガニック”の基準は非常に厳しく、“オーガニック”の勲章を勝ち得るには具体的に以下をクリアしていなければなりません。

・無農薬で3年以上栽培された土壌から収穫された食物であること
・遺伝子組み換え無し
・薬品を使う農家とは定められた距離を置くこと
・家畜は有機食品を食べていること
・納屋の外へ自然環境へのアクセスがあること
・成長ホルモンや抗生物質不使用であること
・土、水も厳格な基準をクリアしていることさらにUSDAオーガニックと認証されるためには、『栽培地で3年以上農薬を使用していないこと』『オーガニック栽培を計画する証明資料及びオーガニック製品を提出し、政府の承認を得た検査官による現地査察』が必要で、認証された後も、査察は毎年行われています。